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2018.12.04ブログ

冷え性について・・・その参(対策)

日常生活で、どのような対策をすればよいでしょうか?


冷えに対して有効なのは適度な運動です。20分程度のウォーキングやストレッチ、ホットヨガなどは、冷え対策だけでなく健康増進に役立ちます。また、腹式呼吸や質の高い睡眠も冷え対策に効果的です。
血流が滞ると冷えにつながりますので、体を締め付ける服や下着は避けましょう。膝から下全体を締め付けるようなブーツは、足の血流を阻害する場合があります。昼間ブーツをはいた場合には、入浴で血行を促進するなどのケアを欠かさないようにしましょう。

食事では冷たいもの避けて、体温以上のものを摂るのがベストです。よく噛んで食べることも重要です。
また、食材に気をつける必要があります。食品には、体を温める「陽性食品」と体を冷やす「陰性食品」があるといわれています。特に夏に冷えを感じる人は、体を冷やす食べ物ばかりを食べすぎてはいないでしょうか。体を温める食品、冷やす食品の代表例を挙げておきますので、参考にしてみてください。

<体を温める食品の例>

野菜類――ニンジン、カボチャ、玉ネギ、山芋など
肉・魚類――鶏肉、羊肉、鮭、鯖、タラ、ふぐなど
調味料・香辛料――味噌、ニンニク、コショウ、シナモンなど
豆類など――小豆、黒豆、納豆など

<体を冷やす食品の例>

野菜・果実類――キュウリ、レタス、トマト、柿、梨、バナナ、メロン、スイカ、パイナップルなど
飲料――麦茶、コーヒー、牛乳、豆乳など
調味料など――酢、植物油など

例えば冷やし中華にのっているキュウリやトマトは、体を冷やす食材です。レタスとキャベツが中心の生野菜サラダも、体を温めません。もちろん野菜を摂ることは健康にいいのですが、体を冷やす食材ばかりにならないようにすることがポイントです。

どんな食品が体を温めるのか覚えられない場合でも、傾向を知っておきましょう。
地下に向かって成長する根菜のほとんどは、体を温める食品です。トマトや柿などの例外はありますが、赤や黒など色の濃い食べ物の多くは体を温める食品です。反対に、地上で育つ葉物野菜や南方産の果実、色の白っぽい食品は体を冷やすものが多くなっています。ちなみに、りんごやサクランボなど、北方産の果実は陽性食品と陰性食品の中間だといわれています。

これらを参考にして、冷え性の対策してみてくださいね(^^)

はぴねすでは、カラダコンディショニングにて冷え性の施術も行っております。

また、質の良い睡眠を手に入れて、冷え性の対策をしてみてはいかがですか?
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