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2019.01.17カラダコンディショニング

冬の腰痛






冬になるとなぜか腰痛がひどくなる気がする…という方いらっしゃいませんか?





それは、気のせいではありません。ほかの季節にくらべ、冬に腰痛が悪化しやすい原因になります。これからもどんどん寒くなっていきますが、腰痛に悩まないためにも、冬に腰痛がひどくなる原因と、その改善法、予防法をお伝えします。





腰痛の原因は「冷え」かも…… 「冷え腰痛」の見分け方





「なんだか腰が痛い……」冬になると、腰痛で苦しむ人が増える傾向にあります。そんな「腰痛持ち」の皆さん、その痛みの原因、特定できていますか?





お風呂に入り体が温かくなると、腰の痛みが楽になる、という人。このようなタイプは、冷えから起こる腰痛だと考えられます。





寒い季節特有の冷えからくる腰痛対策は、当然のことながら「冷やさないこと」が重要です。





(1)衣服での対策





下半身を冷やさないことがポイントなので、服装はパンツスタイルがおすすめです。スカートをはく場合には、必ず厚手のタイツやスパッツを併用しましょう。





足元はパンプスやヒールよりもブーツなどの保温に適したものを選ぶことがポイントです。足をめぐった血液は、心臓に戻るまでの過程で腰の付近を通ることになるので、足が冷えれば腰も冷え、しいては体全体が冷えてしまうことになりかねません。





また、最近ではさまざまなタイプの腹巻きも販売されています。着用するとかなり暖かいので、腰痛持ちの間でも好評のようです。





もっとピンポイントで温めたいときには、使い捨てカイロや温熱パットを利用するのもいいでしょう。肌に直接貼れるタイプの温熱用具もあります。





(2)食事での対策





ダイコンやゴボウ、アサリなど体の熱を冷ます食べ物はできるだけ控え、体を温める食べ物を積極的に摂るようにします。





体を温める食べ物とは、たとえば肉類なら鶏肉、魚介類ならイワシやエビ、カツオなど。野菜であれば生野菜を食べるのではなくスープや鍋などにしてカブ、ニラ、ショウガ、ニンニク、カボチャ、ネギの白い部分などをメインに入れるといいでしょう。また、これらの体を温める食材には、味噌仕立ての味付けがおすすめです。





普段の飲み物も、糖分の多い清涼飲料水や緑茶、ウーロン茶、麦茶、牛乳、コーヒーなどは体を冷やす傾向にあるようです。冬場は紅茶やジャスミン茶、ココナッツミルクなどを、できればホットで飲むようにしましょう。お酒なら赤ワインや日本酒、紹興酒がいいようです。





(3)仕事での対策





デスクワークや立ち仕事など同じ姿勢が続く場合、寒冷な場所である・ないに関わらず、体の筋肉を緊張させ、血行不良になってしまいがちです。定期的に体を動かすよう意識して、こまめに筋肉のコリをほぐす習慣をつけるようにしましょう。





同じ姿勢で作業するのは1時間までが目安です。1時間作業したら、一度は席をはずして体を動かすようにしましょう。腰の周辺の筋肉をほぐすため、上半身を前に折り曲げて延ばすストレッチなどがオススメです。





(4)入浴での対策





「面倒だから」とシャワーで済ませることが多い方は、できるだけお湯に浸かる日数を増やすことが必要です。シャワーだけでは体が十分に温まらず、冷えを貯め込む原因となります。





一方で、これは男性に多く見られますが、熱いお風呂に入るのが好きな人、要注意です。熱いお湯は、体の表面を急激に温めるだけで、お風呂から出るとすぐに体温は下がってしまいます。





一番いいのは、ぬるめのお風呂に時間をかけてゆっくり浸かること。体が芯から温まり、筋肉のコリもほぐれやすくなります。毎回が難しければ、週に1~2回「じっくりお風呂タイム」を設けるようにしたいものです。





これらでもなかなか解決しない、すぐ、元に戻ってしまう場合などは歪みや姿勢、疲労などがたまりすぎてて根本的なところまで届いてない等の原因があるかもしれません。





根本的に治したい方、早く腰痛を治したい方は一度はぴねすにお任せください♪





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