2018.08.28ブログ
若返る為のホルモン・・・はぴねす美容のお話7
今回はホルモンの中でも老化に対抗するホルモンを紹介します♪
アンチエイジングに働くホルモン
・成長ホルモン
体を成長させるホルモンとしてお馴染みですが、体の成長のみの働きではありません・・寝入りった時の深い睡眠中、運動後や空腹時に分泌され、傷ついた細胞を修復し、肌や筋肉、骨、内臓などの体中の組織の新陳代謝をサポートしたり、免疫や脳、視力の働きを助けます。体をメンテナンスする働きが成長ホルモンがアンチエイジングホルモンといわれる所以です!成長ホルモンの分泌量は二十歳をピークに40歳で約半分まで減少してしまいます。しかし、加齢によるホルモンの減少は適度な運動やストレスによってカバーすることができます
・メラトニン
睡眠ホルモンとも呼ばれます。メラトニンは体内時計のリズムに合わせて分泌され、免疫力up、フリーラジカルの除去、コレステロール値の低下などの働きがあります。メラトニンがもたらす質の高い睡眠はアンチエイジングに多大な力を発揮します!
しあわせホルモン
・セロトニン
脳の情報伝達をサポートするなどして脳を元気にします。日中にセロトニンがたくさん分泌されるとさまざまなストレスが緩和され幸福感がアップします。セロトニンは日中起きている間はセロトニンとして働き、夜になるとメラトニンに変身し体を睡眠へと導きます
・オキシトシン
オキシトシンは他者や生き物などとのふれあいで分泌される。分泌されると穏やかでポジティブな気持ちになれる。
美肌ホルモン
・エストロゲン
エストロゲンは、肌のツヤ、潤いを保ち、肌のハリを支えるコラーゲンを増やしたり、艶やかな髪を作る働きがあります。エストロゲンが減少するとこつ骨粗鬆症を引き起こしたり不眠や動脈硬化が起こりやすくなります。
老化ホルモン
・インスリン
インスリンは血糖値を下げる唯一のホルモンです。血糖値を下げて体中にの細胞にエネルギー減となる糖を届ける重要なホルモンです。しかし分泌量が増えると体脂肪を促進させるホルモンになってしまいます。
・コルチゾール
体を覚醒させたり、炎症やアレルギーを抑えたり脂肪を燃焼させてエネルギーを作り出す働きがあります。しかしストレスや睡眠不足で過剰に分泌されるとアンチエイジングホルモンを抑制し、老化、体脂肪増加を引き起こします。
これらのホルモンも生活習慣が乱れたり、ストレスが多すぎたりすると分泌量も少なくなってきちゃいます。。。そうならないためにも、生活習慣を今一度見直したり睡眠をしっかりとって、自律神経や体内時計を整えましょう!!
はぴねす鍼灸院では、質の良い睡眠を目指す『睡眠改善コース』
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